
歯を支える土台を
守る治療
矢田駅で36年の信頼と精密な診断
大阪市東住吉区の矢田駅前で36年にわたり地域の皆さんの健康を見守り続けてきたまつうら歯科医院では、歯周病の治療に力を注いでいます。歯周病は、歯と歯ぐきの隙間(歯周ポケット)から侵入した細菌が炎症を引き起こし、最終的には歯を支えるあごの骨を溶かしてしまう病気です。
虫歯と異なり、初期段階では痛みがほとんど出ないのがこの病気の特徴です。「歯を磨くと血が出る」「口臭が気になる」といった
サインに気づいた時には、すでにあごの骨にまで影響が及んでいることも少なくありません。私たちは、大学病院での診療経験とデジタル設備を駆使し、目に見えない部分で進行する歯周病を分析します。36年続く地域密着の温かな対話を大切にしながら、皆さんが一生ご自身の歯で美味しい食事を楽しめるよう、お口の土台から精密なサポートをいたします。

全身の健康を見据えた管理
命に関わる疾患との深い関係
ライフステージに寄り添った精密ケア
近年の研究により、歯周病はお口の中だけの問題ではなく、全身の健康に深刻な影響を及ぼすことが分かってきました。歯ぐきの炎症によって生じた物質や細菌が血流に乗って全身に運ばれると、糖尿病の悪化や心筋梗塞、脳梗塞、誤嚥性肺炎といった命に関わる疾患のリスクを高める原因となります。
また、歯周病は早産や低体重児出産のリスクを高めることも指摘されています。まつうら歯科医院には女性歯科医師も在籍しており、妊娠中や出産を控えた皆さんのデリケートなお悩みにも、家族のように寄り添った丁寧なケアを行っています。私たちは、歯周病治療を「全身の健康を守るための入り口」と捉え、医科との連携も視野に入れた根拠に基づく精密な管理を追求しています。
歯周病の原因
歯の表面に絶えることなく形成される細菌性の膜をプラーク(歯垢)と呼びます。このプラーク(歯垢)内には多量の細菌がおり、歯の周囲の歯肉で繁殖した細菌は、毒素を作り出します。この毒素は歯肉に腫れや出血を引き起こし、さらには歯を支える歯槽骨を溶かしていきます。歯槽骨が溶けると、歯がグラグラしてきて歯周的には歯が抜け落ちます。
プラークは本来歯と同じ色なので見つけるのが困難です。ネバネバですが軟らかく歯磨きで取り除くことができます。取り除かないと、石灰化して硬くなっていき、歯石がつくられます。歯石にはプラークが付きやすく、新しく軟らかいプラークがざらざらした歯石の上に急速に形成され、これが炎症を引き起こし進行していきます。
当院の
5つの治療の特徴
矢田駅で取り組む精密歯周病治療
あごの状態を診る
CT診断
歯周病が進行すると、目に見えない部分であごの骨が溶かされていきます。当院では歯科用CTを導入しており、従来のレントゲンでは判別が難しかった骨の厚みや密度の変化を3次元の立体画像で詳細に分析します。骨の破壊程度を客観的なデータで把握することで、手探りではない、精度の高い治療計画の立案が可能になります。
マイクロスコープによる観察
当院では、肉眼では捉えきれない歯ぐきの微細な変化や、歯の根の深い場所にこびりついた汚れを特定するため、必要に応じて歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)や拡大鏡を活用しています。
暗く狭いお口の中を明るく照らし、視野を数十倍に拡大して処置を行うことで、健康な組織を傷つけずに原因物質だけを取り除く精密なケアが期待できます。
徹底した歯石除去
スケーリング
歯ぐきの炎症の原因となるプラーク(歯垢)が石灰化した歯石は、自分では取り除くことができません。専門の器具(スケーラー)を用い、歯の表面だけでなく歯ぐきの奥深くに潜む歯石まで除去します。ザラついた面をツルツルに整えることで、細菌が再び付着しにくい、清潔で健やかなお口環境を目指します。
痛みに配慮した
優しい処置
「歯ぐきの掃除は痛そうで怖い」という患者さんの不安を解消するため、処置時の痛みを抑える工夫を徹底しています。表面麻酔の使用や、器具の当て方への細やかな配慮を行い、皆さんがリラックスして受診できる雰囲気を整えています。痛みを我慢するのではなく、心地よく通えるメンテナンスを目指しています。
36年の経験を活かす
予防管理
前身の医院から36年、地域の皆さんの経過を見続けてきた実績から、お口の些細な異変のサインを熟知しています。「この噛み合わせの癖が歯ぐきに負担をかけている」といった、長年の知見に基づいたアドバイスを行うことで、一人ひとりのリスクに合わせたオーダーメイドの予防プログラムをご提案いたします。
お口に異変を感じていませんか
歯周病セルフチェック項目朝起きた時に口の中がネバネバして気持ち悪い
歯を磨いた時に歯ぐきから
出血することがある家族や友人から口臭を指摘されたり、自分で気になったりする
歯と歯の間に食べ物が詰まりやすくなり、あごに違和感がある
硬いものを噛むと歯が痛んだり、
歯が浮いているような気がする以前に比べて歯が長くなったように見え、歯ぐきが下がってきた
歯がグラグラしたり、歯ぐきが赤く腫れて膿が出ることがある
歯周病が進行する3つの段階
歯周病は、歯を支える土台が壊されていく病気です。当院では、現在の進行状況を精密に診断し、それぞれの段階に応じた適切なアプローチを行うことで、お口全体の健康を取り戻すお手伝いをいたします。
軽度の炎症と
歯ぐきの腫れ歯ぐきに炎症が起き、歯周ポケットが深くなり始めた段階です。
痛みはまだありませんが、ブラッシング時に出血することがあります。この段階で適切なスケーリング(歯石除去)などの処置を行えば、あごの骨が溶ける前に健康な状態を取り戻すことが可能です。
中等度の進行と
骨への影響炎症が深まり、細菌が歯を支えるあごの骨(歯槽骨)にまで達している状態です。歯周ポケットはさらに深くなり、歯が少しずつグラグラし始めます。通常の掃除だけでなく、歯の根の表面を滑らかに整えるルートプレーニングなどの専門的な処置が不可欠となります。
重度の症状と歯の揺れ
あごの骨が半分以上溶けてしまい、歯の揺れが大きくなった状態です。歯ぐきからは膿が出て、
強い口臭を伴うこともあります。放置すると歯が自然に抜け落ちるリスクが高いため、外科的なアプローチを含めた治療を早急に行う必要があります。
歯周病の治療方法
矢田駅で抜歯を回避するための再生療法と歯肉ケア
精密なフラップ手術の対応
深い歯周ポケットの奥深くに歯石が溜まり、外側からの器具操作が困難な場合には、歯ぐきを一時的に開いて直接歯の根を露出させるフラップ手術を行います。肉眼や拡大鏡で汚れを確認しながら確実に取り除くことで、重度の歯周病の進行を食い止めます。
組織を再生させるGTR法
失われた歯周組織を再生させるための精密な手法であるGTR法(歯周組織再生誘導法)にも対応しています。特殊な膜を用いて、あごの骨が再生するためのスペースを確保し、土台の修復を図ります。こだわりのデジタル設備と大学病院での経験を活かし、歯の保存を目指し尽力します。
80歳で20本の歯を残すために
予防歯科という新しい選択
「治す」から「守る」への転換
日本は先進諸国の中でも、歯に対する意識が低いと言われてきました。「痛くなってから歯医者に行く」という習慣を「痛くなる前に守る」という予防歯科の概念に変えていくことが、皆さんの人生の質(QOL)を高めるために非常に重要です。
80歳になっても20本以上の自分の歯を保とうという「8020運動」が推奨されています。
自分の歯でしっかり噛めることは、栄養を摂るだけでなく、認知症の予防や心の健康にも繋がることが分かっています。私たちは、
デジタル技術と、雑談を大切にする温かな対話で、皆さんが生涯にわたって笑顔で過ごせるための「お口のパートナー」であり続けたいと願っています。
初診からメンテナンスまで
歯周病治療の流れ


- 01
精密な検査と写真撮影
まずは歯周ポケットの深さ測定、歯の動揺度検査、あごの骨の状態を診るレントゲン撮影や口腔内写真撮影を行います。現状を数値と画像で正確に把握し、現在のお口の状態を丁寧にご説明します。
- 02
効果的な歯磨き指導
歯周病治療の成功には、患者さんご自身による「ホームケア」が欠かせません。磨き残しが多い場所を視覚的に確認していただいた上で、歯間ブラシやフロスの活用法など、皆さんのライフスタイルに合わせた無理のないブラッシング方法をお伝えいたします。
- 03
専門的なスケーリング
歯科衛生士が超音波スケーラーなどの専門器具を使用し、歯垢や歯石を丁寧に取り除きます。セルフケアでは落としきれない汚れを
リセットすることで、細菌の温床を排除します。歯の表面がツルツルになる爽快感を実感していただけます。 - 04
専門的な外科治療の検討
基本治療だけでは改善が難しい深いポケットがある場合には、フラップ手術やGTR法などの歯周外科処置を検討します。大学病院での執刀経験を活かし、必要に応じてマイクロスコープ活用し、あごの骨や歯ぐきの再生を促すサポートを行います。
- 05
状態を維持する
メンテナンス治療が終わった時が、健康を守るスタートラインです。良い状態を維持し再発を防ぐために、数ヶ月に一度の定期検診を行います。
プロによるクリーニング(PMTC)を継続することで、36年後もご自身の歯で噛める未来を目指し、
共に歩み続けます。
歯周病に関するよくある質問
FAQ
歯周病は自覚症状がなくても
進行しますか?はい、歯周病は「サイレントディジーズ(静かなる病気)」と呼ばれ、痛みがないままあごの骨を溶かしていくのが最大の特徴です。出血や腫れ、歯の揺れなどの症状を感じた時にはかなり進行していることが多いため、自覚症状がなくても定期的なチェックを受けることが重要です。
歯ぐきから血が出るのは
正常ですか?いいえ、健康な歯ぐきから血が出ることはありません。出血は歯ぐきが炎症を起こしているサインであり、歯周病の初期症状である可能性が高いです。正しい
ブラッシングと歯科医院でのクリーニングを行うことで改善が可能ですので、
放置せずに早めにご相談ください。歯磨きだけで歯周病は治りますか?
歯磨きによるセルフケアは非常に重要ですが、それだけで歯周病を治すことはできません。一度固まってしまった「歯石」は歯磨きでは落とせず、その歯石が細菌の温床となって病気を進行させます。歯科医院での専門的なケアと、ご自宅での丁寧なケアの両立が必要です。
口臭がひどいと言われたのですが、歯周病ですか?
口臭の主な原因の約80%以上はお口の中の細菌によるものと言われており、
特に歯周病菌が発する毒素は独特の強い臭いを放ちます。歯周病治療を行い、
お口環境を清潔に整えることで口臭の大幅な改善が見込めるケースが多いため、まずは精密な検査をお勧めします。妊娠中の歯科検診はなぜ
重要なのですか?妊娠中はホルモンバランスの影響で歯ぐきが腫れやすく、歯周病のリスクが高まります。重度の歯周病は低体重児出産や早産のリスクを高めることが分かっています。親御さんのお口を清潔に保つことは、これから生まれてくるお子さんへの感染を防ぐことにも繋がります。
持病(糖尿病など)がありますが、歯周病治療は受けられますか?
はい、もちろんです。むしろ持病がある方にこそ、積極的な歯周病ケアをお勧めしています。
特に糖尿病と歯周病は「相互に悪影響を及ぼし合う」ことが分かっており、歯ぐきの炎症を整えることで血糖値のコントロールが改善しやすくなるという報告もあります。当院では大学病院での診療経験を活かし、皆さんの全身状態を考慮した上で、身体に負担の少ない計画を立ててまいります。内科などの主治医の先生とも連携を取りながら進めることも可能ですので、お薬手帳などをお持ちの上、気兼ねなくご相談ください。

矢田駅徒歩1分、
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まつうら歯科医院は、東住吉区の地で36年、皆さんの大切な天然歯を守るための精密な歯周病治療を行っています。些細な違和感でも、放置せずにお早めにご相談ください。
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